2017.09.06 地域コミュニティブランド提唱者 工学博士 星合 隆成先生 その2

【ラジオ】JobLabRadio 第23回

本放送 9月6日(水)15:00-15:59

再放送 9月10日(日) 8:00-8:59

提供:高崎佐藤眼科・株式会社ナカダイ・NPO法人キッズバレイ

今回も先週に引き続き<ジョブラボぐんま>

立ち上げの根拠、つながり方の理論であり、

地域活性化のための理論である、

地域コミュニティブランド【Social Community Brand】提唱者 崇城大学情報学部教授・早稲田大学招聘研究員 工学博士 星合 隆成 先生のインタビューをお届けします。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/地域コミュニティブランド

IT業界の理論である<ブローカレス理論>に基づいて、人間界のネットワーク作りを行い、

そこから地域活性化やコミュニティビジネスの創発を図るというもの。

今週は、SCB理論、二大ポイントの2つ目、

「つながり方」についてお話ししています。

ちなみに写真は2013年2月

熊本県で行われたSCBサミットの参加メンバーと

星合先生と阿蘇山に行った時のものです。

掘り起こしてきました(笑)


-----------編集後記------------

つながりを理論的に考える第2弾です。

地域コミュニティブランドでは、繋がりを体系化して4つに整理しています。

クラサバ型:サービスの提供者とサービスの受益者が明確に分かれている。

ハイブリット型:クラサバ型に加えて、サービスの受益者同士を管理・コントロールすること受益者同士を一時的にP2Pのように繋げる仕組み。

ピュア型P2P:完全フラットなネットワークの世界

セミピュア型P2P:クラサバ型のモデルそのものを、ピア(P2Pのネットワークを構成する要素)に見立てることで、クラサバとP2Pのメリットを掛け合わせたモデル


やはり、このセミピュア型に一番の可能性を感じます。


この整理の視点を繰り返して使うことで、なんとかものにしたいです!

ジョブラボぐんま

ジョブラボぐんまは、起業家を応援するコミュニティです。 「つながりの総体」をコミュニティとして呼んでいます。コミュニティから様々なコト=プロジェクトやモノ=プロダクトが生まれると考えております。この考え方は、崇城大学情報学部教授、星合隆成教授が提唱する「地域コミュニティブランド」と呼ばれる地域活性化の理論に基づいてます。

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